キャプテン・アメリカ 実は悪の手先だった!!!
- ダークナイト
- 2016年5月27日
- 読了時間: 2分
ご存知のように、マーベルなどのアメリカの漫画(アメコミ)では同じキャラクターでも作者が多数おり、それぞれの設定・性格がある。
そして5月25日、キャプテン・アメリカの新シリーズ『Captain America: Steve Rogers #1』が発売された。
そこでは、「じつはキャプテン・アメリカがテロ組織ヒドラのスパイだった」という新設定が加えられていた。キャプテン・アメリカは少年時代からずっとヒドラ(ナチスの一派)の手先であった、というのだ。

https://www.buzzfeed.com/alannabennett/record-scratch
「そんなこといって、それは実はクローンかなんかで、後で本物が出てくるのだろう」と思う人もいるかもしれない。
しかし、マーベルのエグゼクティブ・エディターであるトム・ブレヴォート氏も、しっかりと ”この設定は2014年末ごろからあたためていたアイデアであり、「このスティーブは別世界の設定ではないし、クローンでもロボットでもマインド・コントロールでもない」” と言っている。
これには映画版でキャプテン・アメリカを演じているクリス・エヴァンスも、Twitterで「#sayitaintso(=嘘だと言ってよ)」「Hydra?!?!?」と困惑している様子。
それにしても、長年アメリカの象徴とされてきたキャプテン・アメリカが実は悪だったというのは、にわかには信じがたいことだ。
もしかすると、コミックの発行部数を伸ばすためのマーベルの策略なのかもしれない。
※5/28追記:こちらのサイトで、内容について書かれておりますので、ご覧ください。
https://oriver.style/cinema/captain-america-steve-rogers-1/
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